『地域クラブ活動実施に向けた体験会』に指導者として参加しました

2026年2月23日(月)に、香川県立高松北中学校高等学校サッカーグラウンドで「高松北中学校地域クラブ活動実施に向けた体験会SOCCER」が実施されました。

この事業は、香川県教育委員会が、高松北中学校部活動の地域展開の在り方を検討するために、高松北中学校生徒並びに近隣の小・中学校を対象とした体験会でした。私は、光栄にも元高松北高等学校サッカー部顧問として指導者に呼ばれ、この日メインになって指導されたお2人のアシスタント的な役割でした。

体験会参加者は8名と少なかったですが、高校生のサポート(20名以上)がウォーミングアップから最後のゲームまで大変手厚く、参加者たち総勢約30名も楽しく活動できたと思います。小学生から中学生になる際、サッカーボールのサイズが変わるという大きな変更点を考慮し、ボールサイズは小さくボールの重さは中学生から使用する5号球と同じというボールを使用してプレーのし易さを促していました。また、飛び入りで小学1年生・4年生も隣のスペースでコンディション調整中の高校生から即席プライベートレッスンを熱心に受けていました。

活動内容は、ウォーミングアップで負荷の軽いチューブを使っての下半身への刺激(週1でサポートしている理学療法士トレーナーが推奨)を入れながらステップワークから入りました。非常に上手で即座の習得が可能なゴールデンエイジの強みを出していました。トレーニング1では六角形のマーカーでの4対1パス回しでボールのない(オフザボール)の考えや具体的なチャレンジするプレーを行いました。トレーニング2ではゴール前2対1のシュートトレーニングを、そしてゲームでは小中高校生が混じっての5対5の40m×20mを行いました。

あっという間にトレーニング体験会の時間は終了しました。特にゲームでは、小学生と高校生では体格・体力差が大きく危険な場面があるかと思いきや、ボール回しとシュートトレーニングで確認した、「ボールのないところでの判断とポジション取り」が功を奏して、互角にゲームできていたのが特に良かったです。

今回参加してくれた小学生の日頃はこのようなトレーニング環境はあり得ないと思いますが、高松北中高サッカー部が中高一貫校であることから、高校生も時には中学1年生と一緒に活動することに慣れています。その中で、高校生顔負けの正確なスキルより良い判断、そして攻守の状況に応じたポジション取りを意識して得点するなど大活躍していたと思います。

高校生にとってもプレー強度や負荷の強さ、球際のデュエル、スピード感をことさら意識する大会前やレギュラー争いと違って、体験会参加の子どもたちとともに学ぼうとする柔軟な雰囲気がありました。フットボールの楽しさをベースに互いにフレンドリーに接することで、今後のプレー欲求が高まり目標が定まった際には直ぐに良いプレー習慣リスペクトの精神プレーの連携チームの一体感に高めることができやすいと思いました。

実は今回使用したボールは、以前から私がトレーニングに取り入れていた即座の感覚調整力を高めるためのボールです。サッカー5号球、フットサルボール、トレーニング球を混ぜて出てきたボールで即座に調整しながら攻防することで、少しでも大脳への刺激を高め予測し調整力あるスキルの養成で日頃のトレーニング量不足(学習時間の確保)を補おうとしていました。今回は後任の顧問の先生が、体験会に使用して別な目的での使い方をされていて、私としても勉強なりました。

県立中学校の地域展開が今後どうなっていくのか、私自身も今後の動きを注目していきたいと思います。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です